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レース、自転車関係の事をアップしていきます。
よろしくお願いします。
本題ですが、6月8日からヨーロッパトリップに出ています。
なぜ、このトリップを始めたか。単純に、良いコースでブリブリ乗りたかったからです。
6月から約1月のトリップで、3戦ワールドカップとクランクワークスに出場できますし、ヨーロッパ各所にバイクパークがあるのも理由です。
飛行機も、エアチャイナで6万円台。
エアチャイナ、響は良くないですが、23キロの荷物を2個持って行けるので、自転車トリップ的には良いです 。
箱の大きさもあまり関係なく、重量が23キロ以内なら多少大きくてもオーバーチャージ無しで引き受けてくれます。この辺は担当の人によって違うと思いますが。
この値段なら、8月にウィスラーに行くよりもお得感があります。航空券は安い、滞在費もスイス以外は安いし、一箇所だけでなく、数多くのバイクパークを回ることができます。食べ物も美味しいですし。
そんな旅ですが、今回のメンバーは九島サンタ、最近知り合ったNZに住んでた謎の日本人、小野健次浪の3人で予定を組みました。九島勇気はワールドカップ#2イギリスから参戦しているので、カナダ人と別行動をしています。
まず、羽田を夜に出発。中国で乗り換えて、朝の5時にミュンヘン着。
しっかり寝れたので、時差ボケもなく快適に行動を開始できました。
空港からバンのタクシーに乗って、ミュンヘン市内のレンタカー会社で車を借りて、いざ出発。このレンタル会社、バンが安いです。他のライダーもこの会社で車を借りてることが多いです。
バイクボックス3個と荷物を載せてレンタカー会社へ。バンのタクシー多かったです。
Ibecoのバン。もちろんディーゼル。快適に走ってくれます。
初めて聞いた名前ですが、調べると、イタリアの商用車、トラック、産業用ディーゼルエンジンを作っている会社だそうです。
荷室は立てるし、広すぎて逆に、荷物をどう置いていいかわからない。。ですが、この広さが後にキャンプ生活で重宝しました。
Leogangに行く前に、大好きインターネットを設定。
今回は、事前にアマゾンでイギリスの通信会社の12G 4980円のシムを購入して来ました。これを自分のSIMフリーのIphoneに挿して、完了。
これ、世界42各国で使えるので、めちゃくちゃ便利です。僕は自分の携帯がインターネットに繋がっていないと、不安になるので、強い味方です。
Leogangに到着。ここは3年前に来たことがりますが、やっぱり美しい場所です。
ミュンヘンから2時間ちょっとですが、アルプスに挟まれた小さなスキーリゾートです。ビレッジ街から出るゴンドラで山頂に向かいます。
ここ2シーズンぐらい、ワールドカップに出ておらず、正直不安もありましたが、楽しめました。予選は通過できませんでしたが。
ここレオガングのコースはタイム差が少なく、少しのミスで順位が下がります。今回はこのプレッシャーから気持ちよく攻めきれなかったのも原因だったと思います。
バイクのセッティングも全く日本と違うので、セッティングの変更に時間がかかりました。
バイクはSantacruz V10です。最近前後サスペンションをコイルにしました。初期のフィーリングが良くて、地面の細かい凹凸が感じられます。
少し重量は増えますが、コイルショック、オススメです。セッティングも奥が深くて、ハンドル位置数ミリでもかなりフィーリングが変わります。この辺の話はまた後日紹介出来ればと思います。
レースのスタート地点はゴンドラの中間駅ですが、中間駅過ぎ、山頂で下車。こんな感じで最高の景色です。土質も良く、グリップしますね。
バイクパークとしては、後に行くモルジン、アンドラの方が良かったですね。土質が良いし、いい景色なので良しとします。